【「就労準備型放課後等デイサービス 自由帳」利用者様大募集⭐️】
将来の就労について、自由帳で一緒に考え楽しくトレーニングを行いませんか?
施設見学、体験利用大歓迎です。お気軽にお問い合わせください🙇♂️
お問い合わせはこの記事の一番下に記載させていただいております🌟
大阪府和泉市の放課後等デイサービス「就労準備型放課後等デイサービス 自由帳」
管理者で、理学療法士の上野です😉
朝、冷えるようになってきました。風邪も流行っているようなので皆さんお気をつけください🙇♂️
自由帳がオープンしてはや、1週間が経過しました。
今のところ、ご利用者様がいない状態ですので、毎日スタッフと一緒に近隣へご挨拶に回らせていただいたり、社内研修を行い、今後のご利用者様へ質の高い支援を提供できるように準備を行っています。
先日の社内研修の様子(ちょっと僕眠そう?)笑
早く、自由帳で利用者様とお会いできることを心待ちにしております🙇♂️
少し長くなりました、本題です!!
今日は、
「障がいをお持ちの方の離職について考える」
です❗️ちょっと長くなるかも(^_^;)
ぜひ、お付き合いよろしくお願いします🙇♂️
【わかりあえなかったが離職の理由NO1】
障がいをお持ちの方の離職理由として、多いのが会社の同僚や上司と「わかりあえないこと」です。
企業にお勤めの方は福祉従事者ではないことがほとんどなので、急に同僚や部下に障がいをお持ちの方が配属された場合、戸惑います。
自分の(障がい)特性を会社の上司や同僚にうまく説明できない(する手段がない)場合、多くの場合関係の悪化に繋がります。
特に発達障がいの方などでは、得意な部分と苦手な部分の差が大きかったり、集中できる業務と、できない業務があったりするため、
一見すると「サボってるんじゃないのか」と上司や同僚に思われてしまう傾向があります。
【就労継続支援B型管理者時代に、、】
私が就労継続支援B型で関わってきた利用者様の中にも、昔、障がい者雇用枠で就労していた方が多くいらっしゃいました。
「自分では精一杯頑張っていたつもりだったが、なぜか毎日上司から叱責され2次障害を併発し数年自宅で療養されてから、再チャレンジとして就労継続支援B型での就労を決断した」
そういった、方の多くは複雑で難しい業務でも確実に遂行でき、障がいを持たない人よりも能力が高い場合も少なくありません。
そして、必ずアセスメントの中でそういった過去をもつ利用者様から伝えられるキーワードとして「自分のことを上司はわかってくれなかった」です。
では、上司が意地悪な人だったのか?
そういった上司も中にはいらっしゃるかもしれませんが、、😢
恐らく多くの上司の方は部下となった障がいをお持ちの方のことを理解しようとしたと思います。
では、なぜ関係がこじれてしまうのか?
【自分の特性を説明する力】
過去に、「離職の経験がある障がいをお持ちの方」の多くに見られる傾向として、『自分の(障がい)特性や、自分の今の状態を相手に伝えるのが苦手』という傾向が就労継続支援B型で関わらせていただく中で見えてきました。
例えば、(障がい)特性上、自分が苦手とする細かな作業が続いた際に「疲れました」といって作業をやめてしまった場合で考えます。
上司や同僚が本人の(障がい)特性を十分理解していないと、「仕事だから疲れるのが当たり前!!」と叱責に繋がる可能性が考えられます。
もし、入職時や、業務を言い渡された際に「僕は(障がい)特性上、細かい作業は集中力が続きにくくすごく疲れやすいので、時々休憩を入れても大丈夫ですか」と相談して了解を得られれば状況は変わっていたかもしれません。
入職時にそのような説明をすると、「うちの業務は向かないかな」と不採用になるかもしれませんが、(障がい)特性上難しい業務を無理して続けるよりも、(障がい)特性にあった職場を見つける方が長く勤務を続けられる可能性が高くなります。
そんなの、綺麗事(理想だよ)と言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、このように自分の(障がい)特性を上司や同僚に伝えることの繰り返しが業務の中での「信頼」の形成に必要だと私は考えています!!
長くなったので、今日はここまでにして次回は「自由帳」ではどのようにこの「説明する力」を利用者様に育んでいただくかをご説明させていただきます❗️
めっちゃ長くなりました、すみません😹
【就労準備型放課後等デイサービス 自由帳】
📞 0725ー70ー2609
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管理者:上野真博