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大阪府和泉市の放課後等デイサービス「就労準備型放課後等デイサービス 自由帳」
理学療法士で管理者の上野真博です😉
今日は自由帳のテーマ「就労準備」についての考えをお伝えしたいと思います。
よく自由帳は就労準備だから「うちの子は対象じゃない」とお伝えされることがあります。
それは違うんです。
「就労準備」と聞くと、将来会社に就職する方が対象なイメージを持ってしまいがちです。
自由帳の考える「就労」とはお子様の学校卒業後の「全ての進路」と考えています。
【進路の一例】
- 企業や公的機関への就職(障がい者雇用含む)
- 就労移行支援
- 就労継続支援(A型、B型)
- 生活介護
- 施設への入所
上記の全ての「進路」を自由帳では「就労」と捉えています。
また、自由帳では上記のような「進路(就労)」に進む中で絶対に必要と考えていることが4つあります。
【就労に必要な3つのポイント】
- 自分の気持ちや意見を相手に伝える力
- 就労時間以外の余興(趣味)活動の時間を持つこと
- 就労環境以外で自分の居場所を作ること
自由帳では主にこの3つのポイントについて、支援プログラムを提供していきます。
1.自分の気持ちや意見を相手に伝える力
一言でいえばコミュニケーション力です。自分の意見「YES、NO」を相手に伝えられるだけでも進路(就労)先での他者との関係作りが行いやすくなります。
逆にすごくお話が上手でも「自分の意思や意見」を他者に伝えられないと、自分が望まない選択肢を常に選ばなければならないことが多くなります。
どのような障がい特性をお持ちの方でも、必ず「YES、NO」を相手に伝えられる力はお持ちだと考えています。
自由帳ではその能力を引き出すお手伝いをさせていただきます。
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2.就労時間以外の余興(趣味)活動の時間を持つこと
3.就労環境以外で自分の居場所を作ること
自分が没頭できる趣味や余興活動があることや、当事者会など就労場面以外の第二第三の自分の居場所があることは、進路(就労)を続ける上でとても大切なことです。
同じ環境や同じ役割だけで毎日が終わってしまうと「嬉しいこと」や「辛いこと」があったとしてもそれを別の趣味で「発散させたり」「誰かにはなすこと」ができません。
それは仕事に関わらず、生活介護などのデイサービスを利用する場合においても同じだと考えています。
自由帳では「趣味や余興活動を見つけるお手伝い」も個別プログラムの中で行なっています。
「物作り」や「作物を育てる」経験を楽しみながらお子様と一緒に取り組んでいます。
また、自由帳では毎月第2日曜日に発達障がいの当事者会を運営しています。今後、お子様が就労した際に参加していただければと考えています。
以上簡単ですが、自由帳の「就労」についての考え方と取り組みについてお伝えさせていただきました。
自由帳を利用していたから進路(就労)がスムーズに行ったよとたくさん言われるように頑張っていきますので応援よろしくお願いします。
【今週のオススメ書籍】
高機能自閉症・アスペルガー障害・ADHD・LDの子のSSTの進め方―特別支援教育のためのソーシャルスキルトレーニング(SST)
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最後まで読んでくださった方大好きです❤️
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管理者:上野真博