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大阪府和泉市の放課後等デイサービス「就労準備型放課後等デイサービス 自由帳」
理学療法士で管理者の上野真博です😉
今日はお子様が大人になって社会に出ていく中で「わからない」と言える大切さについて書きたいと思います。
社会に出て、少しずつ福祉や支援の手から離れて行き「就労」されるお子様もいらっしゃいます。
私たちが運営している放課後デイサービス自由帳は「就労準備型」ですので将来社会にでるための準備をするための放課後等デイサービスです。
私たちが大切にしている支援目標として「わからない」と言えること。「何がわからないのか伝えられること」があります。
障がいをお持ちのお子様の支援は「出来ることを増やす」イメージが強いのですが、社会に出ると「出来ないこと」がたくさん出てきます。
「出来ないとき」にどう振舞うかで、大人になった時の「生きやすさ」は大きく変わってくると思っています。
①「出来ない」「わからない」と誰かに伝えることができる
②わからないから「黙って待つ」「機嫌を悪くしてその場を離席する」
上記の2つ就労して業務についている中での、正しい振る舞いは①の「出来ない」と伝えるですよね。
僕が就労継続支援B型の管理者をしていた時の経験からいうと、、
実際は①が出来るお子さんはすごく少ないと思います。②の振る舞いをする方がとても多い印象です。
実は、障がいをお持ちの方だからってことではなく、一般的に健常者と言われる方を会社で採用した時にも少なくはないです。
ウチの会社でも、日々教育担当の先輩スタッフが「新人スタッフさんが動いてくれない」と頭を悩ませながら教育方法を模索しています。
多くの場合②の振る舞いになってしまう原因は過去の失敗体験が影響しています。「以前、積極的に仕事に取り組んだが失敗して強く叱責された」などなど。
①の「わからない」や「出来ない」といったメッセージを伝えられるためには、中高生の時期やもっと前の年齢の時期の支援の中で「誰かに自分から協力を依頼する経験が必要です」
だから、自由帳ではお子さん達にある声掛けを行います。
「わからなかったら声かけてね」
です。お子さんが明らかに困っていてもまずこの声掛けを行い、すぐにはサポートしません。「助けて」「出来ない」と声をかけやすい環境を作ります。
声をかけてくれると「何がわからないのか?」「どこが出来ないのか」を伝えていただき一緒に解決策を考えます。
会社でも後輩が手こずっている仕事を先輩が代わりにやってしまうと、後輩の成長にはつながらないですよね。
以上、ちょっと長くなりましたが「わからない」と伝える大切さと自由帳でのお子さんへの関わり方について今日は書かせていただきました。
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最後まで読んでくださった方大好きです❤️
【就労準備型放課後等デイサービス 自由帳】
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管理者:上野真博
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