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大阪府和泉市の放課後等デイサービス「就労準備型放課後等デイサービス 自由帳」
管理者で、理学療法士の上野です😉
就労準備型放課後等デイサービス自由帳には、「今まで福祉業界で働いたことがないスタッフ」が1名在籍しています。
もとは、IT企業の営業職だった方です。
実は、あえて自由帳では「福祉未経験者」を採用しています。
今回は、その狙いをご説明したいと思います😉
【福祉未経験のスタッフを雇用した３つの理由】
①社会の常識を知っていたこと。
まず、一般的な社会人としての常識を備えた方でした。
僕も含めて、「福祉の常識は社会の非常識」と感じることがよくあります。
私自身、代表取締役になってから一般企業でお勤めの方や福祉関係以外の経営者の方とお会いする機会が増えましたが、「俺、社会のルール全然わかってないわー」とよく反省します😰
自由帳は「就労準備型放課後等デイサービス」なので子供達に社会の常識やルールをお伝えする役割があります。
この、役割を福祉未経験のスタッフに担ってもらいたいと考えています。
そして、僕にも教えてほしい❤️笑
②素直にお子様の「就労支援」に向き合える。
自由帳の「就労準備型」は少しずつ同じようなテーマの放課後等デイサービスが増えて来ていますがまだまだ新しい考え方だと思います。
今まで、従来の福祉の中で障がい児支援を経験したスタッフは、自由帳のテーマである「将来の就労のための支援」のイメージをまだ持ちにくい印象があります。
その代わり、児童の障がい特性に合わせた関わり方を考えるのは抜群に上手い経験者スタッフが揃っています。
逆に、福祉の経験がないスタッフは障がい特性などの知識が少ない分（今すごく勉強してくれていますが）シンプルに「社会に出るにはこんなことが必要」という視点で支援プログラムを立案してくれます。
面接時に「就労支援」に対する意見を聞いた時に、すごく真っ直ぐな考え方を伝えてくださったので、特に好印象を受けました。
福祉経験スタッフ、一般企業経験スタッフがバランスよく意見を出すことで、質の高い「障がい特性に応じた、就労するための支援プログラム」を作り上げることが可能となります。
③仕事を自分で創り上げる能力の高さ
これは、一般企業経験者という部分ではなく、
その福祉未経験スタッフ自身の能力の高さだとは思いますが、、
自分で仕事を創造する力が圧倒的に優れていました。
なぜ、採用の段階でそんなことがわかるのか？
申し込みがそのスタッフだけ、twiteerのDMでした。笑
自分で、気になったつぶやきに対して、即DMを送り自分の職業を創造する！！
「放課後等デイサービス開所の準備をしているがスタッフが集まらない」旨のつぶやきを見て直接DM（ダイレクトメッセージ）で「一度話を聞きたい」と連絡をくださいました。
別に、「求人募集」とつぶやいていた訳でもないのに。笑
「めっちゃ面白い子や、即採用」となりました。笑
採用後のこの１ヶ月半の勤務を見ていても、、アイデアの提案数、行動力の部分で優れている状況です😉
特に、新規利用者を獲得するためのアイデア提案や、イベントを開催して自由帳の認知度をあげるなどの役割をこの１ヶ月半ですでに実行してくださっています😍
僕もそうなんですが、福祉職は「支援」への熱量は凄まじく高いのですが、支援を行うまでの「新規利用者獲得や広報」という部分になかなかモチベーションが向きにくい方が多いような気がします。
自由帳のような新規オープンの事業所には、今回の一般企業経験者スタッフのような人材は必須だったなと感じています⭐️
【一言まとめ】
福祉未経験者、経験者が両方いることで様々な切り口でのアイデアが生まれたり、お互いの強みと弱みを補完しあえるいい事業所になってきていると感じています。
自由帳いい事業所になってきてまっせ！！
最後まで読んでくださった方大好きです❤️
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管理者：上野真博
