就労準備型放課後等デイサービス 自由帳 スタッフブログ

大阪府和泉市に所在する「就労準備型放課後等デイサービス 自由帳」のスタッフブログです。自由帳での出来事や支援プログラムの紹介を中心に記事を書いて行きたいと思います!!

相手の立場にたった支援😀最後に質問あり👍

 

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内覧会開催します。

大阪府和泉市の放課後等デイサービス「就労準備型放課後等デイサービス 自由帳」

 

理学療法士で管理者の上野真博です😉

 

支援者は普段から常に意識をしていないと、「自分は利用者様を指導する立場」

 

「利用者様より高い立場にある」と勘違いをしてしまいがちです。

 

僕の考えでは、「障がい者」と言われている方は能力が低いのではなく「健常者」とかなり質が違った特性をもつため「健常者」の特性を元に作られている社会では生きにくく「社会から障害を受けている」状態ではないかと思っています。

 

いわゆるマイノリティー(少数派)なため生きにくさを感じているのではないかと考えています。

 

例えば発達障がいについては、書籍によっても数値が違うのですが、「全てのお子さんの6%〜10%程度の割合でなんらかの発達障がいの特性を持っているのではないか」と言われています。

 

みんなで足並みを揃えなきゃいけないこの国において、10人のグループの中で1人だけ他の9人と考え方や価値観が大きく違うと確かに生きにくそうですよね(^_^;)

支援者が陥りがちな考え方として、少数派の10%を「多数派の社会に適応させなきゃいけない」といった使命を持ってしまいがちです(^_^;)

「〇〇くん、そんなんじゃ社会に出た時に困るよ」みたいな感じです。

 

◉一度考えて欲しいこと

100年後もし健常者の人口割合が90%→10%に減少

 

100年後ADHDの方の人口割合が10%→90%に増加

(100年後日本の人口の9割がADHDになっているということ。)

 

恐らく、このような人口構造になった場合世の中はADHDの人達が過ごしやすいルールで作り込まれると思います。今の健常者が生きにくい世の中になっているかも(^_^;)

 

少数派の今の健常者は「障がい者」として支援の対象になっていると思います。

 

Q現在「健常者」と言われている人達が少数派(マイノリティー)になった時、支援者の皆さんは現在自分が子ども達に提供している支援を自分や自分の子どもに受けさせたいですか?

 

今日のブログはここまでにしようと思いますので、もしよろしければ質問の回答をコメントいただけると嬉しいです。

 

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最後まで読んでくださった方大好きです❤️

 

【就労準備型放課後等デイサービス 自由帳 池田下】

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管理者:上野真博