久しぶりの自由帳ブログの投稿です。
今回の記事は主に
自由帳ご利用の保護者さまへの連絡記事です。
新型コロナウイルス感染拡大予防を目的とした緊急事態宣言が現在発令されています。
大阪府では先日5月10日まで期間の延長が発表されました。他府県では5月いっぱいの延長が決まっている地域もあり大阪府も今後方針が変更となる可能性も予測されます。
自由帳では緊急事態宣言により、自由帳への来所を自粛されているお子様に対して新たなサービス「テレビ電話療育」通称:テレ療育のサービスを開始しました。
今回は、このテレ療育についてご説明させていただきます。
【対象】
・現在自由帳でご契約を結びご利用されている方
・コロナウイルス感染予防を理由にご利用を自粛されている方
・自由帳からのご利用自粛要請にご協力していただき利用頻度を減らされている方
【テレ療育内容】
・LINEテレビ電話を用いて自由帳とご自宅を繋ぎ行います。
・1回のプログラムが30分間となります。
・スタッフと1対1での個別プログラムとなっています。
・パワーポイントのスライドの画面を共有してプログラムを行います
【テレ療育の様子】
●1回のタイムスケジュール
●プログラムの内容
プログラムを始める前に、目的が明確になるようにお子さんと一緒に声に出して確認を行います。漢字が読めない場合はなんて読むのか確認していただきます。
今回は、人に上手く自分のことを説明する力をつけることを目的にしているプログラムです。普段、意外と言葉にすることがない自分の得意なことや苦手なことなどについて話してもらいます。
スタッフはお子さんの発表に合わせて様々な質問を行います。お子さんは説明していく中で改めて自分についての再確認が行えます。
普段、施設にきている時は集団の中でプログラムを受けますが、テレビ電話療育の場合1対1です。じっくりと関わらせていただくことで、お子様が今後社会に出た時に相手に自分の気持ちや、体調などを人に伝える練習としては質が高い内容となっています。
【ご利用料金】
・テレビ電話療育は国が定める「代替支援サービス」としての取り扱いとなります。
・テレビ電話療育一回ご利用で、普段自由帳を1回ご利用する際に発生する利用者負担と同等の金額をご負担いただきます。
●おおよそのご負担額
・利用者負担上限額が0円の方:ご負担がありません。
・利用者負担上限額が4600円の方:1回約1000円程度ご負担いただき4600円を超えた負担額に関してはご負担が発生しません
利用者負担上限額が:1回約1000円程度のご負担で上限はありません。
【その他】
・放課後等デイサービスの契約支給量が月のご利用回数の上限となります。
・他の放課後デイサービスをご利用されたり、他の放課後デイサービスで「代替サービス:電話連絡やテレビ電話」を行った際には自由帳でのテレビ電話療育はご利用いただけません。
【ご利用ご希望の方】
一度、自由帳までご連絡ください。実施するスケジュール等のご相談をさせていただきます。ご不明な点はお気軽にご質問ください。
以上、よろしくお願いいたします
自由帳管理者 上野